中野ブロードウェイをぶらぶらしてきました。
3階奥のタコシェさんの本棚をながめていて
驚きました。
panpanya先生の単行本の「足摺り水族館」と
白泉社から出ている単行本の高さがキレイに
揃っているではありませんか!
これはおかしい!
書棚にpanpanya先生の単行本を並べていて
足摺り水族館だけが不揃いに出っ張っていて
なんとも微妙な気分に
なったことを記憶していたからです。
早速購入して比較しました。
まず家にあるものです。
「足摺」が出っ張っているんです。
で、今日買ったものと並べると
やはり小さくなっていました。
白泉社のサイズに合わせたんですね〜。
中身については目次及びページ数から変更はないようです。
背表紙の上の潜水マスクのワンポイントも紺から
赤に変更になってますね。
奥付。
…どうでもいい話題でしたが、第四版のおかげで
書棚に並べた時に高さが揃って気持ちよくなりました!
っていうお話でした。
さて、タコシェでもう一冊買いました。
それがこれです!
表面。
全ページ版画ですよ!
素晴らしい!
素朴な絵柄にもかかわらず、すごい迫力です。
もう、スゴイ、スゴイ、しか言えないのですが
感嘆の極みにあります。
奥付。
裏面。
十年くらい前に藤宮先生の単行本を書店で
見かけました。その時は荷物が多かったため
次回買うつもりでいたのですが次にはもう書店
からは消えてしまっていました。先生の名前も
作品のタイトルも失念し、私の中でもはや「幻」
と化しておりました。
それが今日こんな形でまた作品に触れることが
できるなんて。人生まだまだ捨てたものでは
ないようです。