発売中のビッグコミック増刊号に諸星大二郎先生の新作が載りました。
タイトルは「美少女を食べる」。
表紙。
タイトルページ。
「諸星大二郎劇場第1集・雨の日はお化けがいるから」の短編「空気のような…」に出てくる、「悪趣味クラブ」が舞台です。
美少女の人肉料理にまつわるお話でした。
この路線で新たなシリーズが生まれるのかもしれません。
ヨハン・ハインリヒ・フューズリの「夢魔」が飾ってあります。
「悪夢」の始まりを象徴している…?
発売中のビッグコミック増刊号に諸星大二郎先生の新作が載りました。
タイトルは「美少女を食べる」。
表紙。
タイトルページ。
「諸星大二郎劇場第1集・雨の日はお化けがいるから」の短編「空気のような…」に出てくる、「悪趣味クラブ」が舞台です。
美少女の人肉料理にまつわるお話でした。
この路線で新たなシリーズが生まれるのかもしれません。
ヨハン・ハインリヒ・フューズリの「夢魔」が飾ってあります。
「悪夢」の始まりを象徴している…?
中野ブロードウェイをぶらぶらしてきました。
3階奥のタコシェさんの本棚をながめていて
驚きました。
panpanya先生の単行本の「足摺り水族館」と
白泉社から出ている単行本の高さがキレイに
揃っているではありませんか!
これはおかしい!
書棚にpanpanya先生の単行本を並べていて
足摺り水族館だけが不揃いに出っ張っていて
なんとも微妙な気分に
なったことを記憶していたからです。
早速購入して比較しました。
まず家にあるものです。
「足摺」が出っ張っているんです。
で、今日買ったものと並べると
やはり小さくなっていました。
白泉社のサイズに合わせたんですね〜。
中身については目次及びページ数から変更はないようです。
背表紙の上の潜水マスクのワンポイントも紺から
赤に変更になってますね。
奥付。
…どうでもいい話題でしたが、第四版のおかげで
書棚に並べた時に高さが揃って気持ちよくなりました!
っていうお話でした。
さて、タコシェでもう一冊買いました。
それがこれです!
表面。
全ページ版画ですよ!
素晴らしい!
素朴な絵柄にもかかわらず、すごい迫力です。
もう、スゴイ、スゴイ、しか言えないのですが
感嘆の極みにあります。
奥付。
裏面。
十年くらい前に藤宮先生の単行本を書店で
見かけました。その時は荷物が多かったため
次回買うつもりでいたのですが次にはもう書店
からは消えてしまっていました。先生の名前も
作品のタイトルも失念し、私の中でもはや「幻」
と化しておりました。
それが今日こんな形でまた作品に触れることが
できるなんて。人生まだまだ捨てたものでは
ないようです。
諸星大二郎先生の新刊「諸星大二郎劇場第2集・オリオンラジオの夜」が出ました。
表紙。
帯を取って。
表紙をまとめてみると
この表紙の絵の素晴らしさ!
複製画があったら欲しいです!
目次。
すべて、オリオンラジオのシリーズ作品です。
統一的な世界感。
こういうのを待ってたのです!
そして!巻末には解題が!
珍しいことに諸星先生の作品解説が
ついてます!ありがたや〜♪\(^o^)/
「赤い橋」の謎が一つ解けました。
いやはや、素晴らしい一冊がこの世に
生まれてしまいました。
オリオンラジオのシリーズはこれで
一段落ということなんですね…。
諸星先生は次はどんなアイディアで
来るのだろう。
今後のビッグコミック増刊号の
諸星大二郎劇場が楽しみです。
新刊が確実に販売初日に店頭に並ぶことで定評
のある吉祥寺のブックス・ルーエで購入しました。
キン・シオタニのカバーが素敵でしょ♪(^o^)b
あ、最後に第一集第二集で並べて締めくくります。
現在発売中のBUBUKA2019年2月号に諸星大二郎先生のインタビューが載りました。
表紙。
アイドル雑誌な感じの表紙だったので、書店でレジに持ってくのが恥ずかしかったです。
記事。
インタビュアーは吉田豪。
相変わらず、諸星先生はインタビューや対談が苦手みたいです。
まぁそんなこともあって、諸星先生の生声に近い記事は私には貴重です。
川崎のトークイベントの抽選に漏れてしまったこともあるし…。
↑ここ。印象に残りました。
「評価されるなら売れるはずだと思うんだけど、評価されるのに売れないとはどういうことなのか、そこは不思議だ。」
なんだかんだで諸星先生の本音的なものを引き出している吉田豪の手腕に脱帽です。
加藤オズワルド先生の新刊を入手してきました。
「たまにはみんなで映画を」
加藤先生の作品は毎回透明感のある美しい絵で意外な瞬間を切り取って驚かせてくれます。
サインをおねだりしました。
こんな素敵なイラストをその場で描いて下さいました。
ありがとうございました♪(^o^)
続いて、うらまっく先生の新刊。
「やってはいけない」
少し前に描かれた短編をまとめたものだそうです。
どちらかというとこの頃の絵柄が私は好きだったりします。
サイン頂きました。ありがとうございました♪
で、調子にのりまして…
「御石神落とし」
民俗学とエロスの融合。名作です。
こちらにもサインをおねだりしました。
うらまっく先生が御石神になってる!
ありがとうございました♪\(^o^)/
平成最後のコミケ。
いい思い出ができました。
今年も冬のコミケに行ってきました。
最終日。天候に恵まれました。
諸星大二郎先生のファン活動をされているサークル高天原さんの新刊を入手しました。
「諸星大二郎と古代史の旅2018」
熱田神宮、茅野市神長官守矢資料館、尖石考古館、諏訪大社・前宮の旅行記です。
夏に出たものに加筆されているのかな。
なかなか出かける機会がないので本当にありがたいです。貴重な記録です。
諸星作品のタイトルからネタをとり、シン・ゴジラや艦コレで膨らませるという愉快なファン作品です。
もはやほとんど諸星作品とからめる必要ないのでは…とも思いましたがまあ愉快なんでありだと思います。(^o^;)
こんなスタンプも用意されていました。
サークルの方々も楽しんでやってますね。
最高です。(^o^)b