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遠い国から(1978/12/10 別冊奇想天外No.6 SFマンガ大全集Part2)

1978年の別冊奇想天外。

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目次。

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諸星大二郎先生の「『暗黒神話』補論」、川又千秋氏の解説「諸星大二郎の文体」、そして、『遠い国から』が掲載されています。

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『遠い国から』

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宇宙の様々な国を旅する男の物語。

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わずかな日だまりを求める人々…

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山肌にへばりついて生きる山の民…

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ガラクタで飾り立てる人々…

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ガラクタの町で死刑に遭遇。

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囚人の全財産であるガラクタの重みで床が抜けることで、死刑が執行される。

様々な国の様々な事物を目撃していくわけだが…
それが淡々と語られていく。
で、それがまた味わい深い余韻を残す…。

本作は単行本「諸星大二郎特選集・第三集・遠い世界」に収録されています。
単行本では冒頭のシーンがカラーになっているので必見です。

本作はシリーズ化され特に『カオカオ様が通る』が注目を集めていますが、どちらかというと本作の方が私は好きです。

この作品の淡々としたとぼけた感じは panpanya 先生の作品の感じにも似ていると思います。