「BOX〜箱の中に何かいる」第8話

月刊モーニングtwoの7月号に、「BOX〜箱の中に何かいる」第8話が掲載されてます。

 
前回までのあらすじ
パズルが解けないふりをしていたために箱に囚われた山内の体は、変容したままばらばらになってしまった。少女によると、怪物たちは、山内のような人間のなれの果てらしい。そして、パズルを解くと貰える「カード」が全員分ないと、誰も外へは出られないという…。興子はまた姿を消し、光二たちは、谷夫妻の入った箱を運びながら先に進む。気になるのは、その時によって開いたり開かなかったりする扉があることだ。

登場人物
角多光二(かどたこうじ)
高校2年生。2年前に兄が交通事故で死んで以来、母親が鬱状態に。何者かから送られてきた箱根細工の箱を開けたときから、身の回りで怪現象が頻発する。
益田惠(ますだめぐみ)
高校2年生。送られてきたルービックキューブ的なパズルを解いたことにより、♂として大事な部分が消え…。
神宮智恵子(じんぐうちえこ)
霊感少女。ゴスロリの服を愛用。スマホに届いたパズルを解いた後、頭の一部が消失。
甲田信一郎(こうだしんいちろう)
建築家。
谷寛一・八重子(たにかんいち・やえこ)
彼らに送られてきた「迷路」を惠が解いた後にそれぞれの半身が消失かつ融合したように。いつの間にか、二人まとめて人形ケースのような箱に閉じ込められ、陳列されていた。
山内誠(やまうちまこと)
教師。郷土史研究家でもある。送られてきたクロスワード・パズルが「解けないふり」をしていたため箱に襲われ、取り込まれてしまった。
興子(きょうこ)
正体不明の女。彼女だけは「招待されて」おわず、自らの興味からここに来たという。一連のなぞの真相を知っているような…いないような…。
 
表紙。
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タイトルページ
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今月の男子。
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ゴスロリ少女とどつきあいました。
 
今月のキョーコ。
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出番なし(T_T)
 
今月の諸星先生
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息子さん、パズルが得意なのですね(^o^)