八王子市夢美術館で開催中の「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」に行ってきました。
エドワード・ゴーリーは絵本作家です。
モノクロの精緻な線描で知られています。
今回の展覧会ではその原画200点を展示しています。
「うろんな客」を書店でよく見かけます。
母親に宛てた封筒に書いた絵が気に入りポストカードを買いました。
絵本「ギャシュリークラムのちびっ子たち」も買いました。アルファベットA〜Zにちなんで26人の子どもたちが殺されていく絵本。気になっていました。
子どもたちと死神…。
表紙からしてやばいですよね。(^_^;)
今回の展示作品を概観したところ、エドワード・ゴーリーは一見してダークで残酷な雰囲気の作風ですが、根底にはユーモアとウィットがあることがわかりました。
この他、常設展も観てきました。
清原啓子さんのエッチングが素晴らしかった。
雨期の連作は何かを訴えかけて来るようです。
9月にはオネアミスの翼展をやるそうです。
また来るかな。