西遊妖猿伝・火焔山の章・第25回

諸星大二郎先生の西遊妖猿伝モーニング・ツーに掲載されました。

 

表紙。

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タイトルページ。

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水路をふさぐ異世界クリーチャを倒すには、聖なる「牛」の属性を持つ者、つまり、「牛魔王」しかいない!

 

ということで、怪我に倒れたアシャイバンダクのかわりにハル・アムが牛魔王に助けを求めにでかけます。

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(アシャイバンダクの心配そうな顔がたまらない)

 

そのころ、城内にはソグド兵がなだれ込み、乱戦状態になっていました。

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(モブのおじさんは裏切り者「ガズテク」の名前を連呼)

 

悟空達が途中でであった謎の女性は、なんと玉面公主でした。

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なぜか公主は乱戦状態の城内を一騎で突き進むのでした。。。

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久しぶりの玉面公主の登場です。

彼女もまた、なにかを画策しているようです。

 

以前、諸星先生の西遊妖猿伝は「群像劇」だ、というようなことを書きました。

悟空をはじめ三蔵法師ご一行の面々だけでなく、脇役級のキャラクターにもそれぞれに物語があり、それぞれ並行に動き始めています。

なかなか作品全体の厚みがすごいことになっています。

 

これからの展開が楽しみです。