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諸星作品…どこから手をつけよう?(諸星大二郎入門)

色んなクリエイターがリスペクトする諸星大二郎
SFマンガ史に燦然と輝く孤高の星である諸星大二郎

興味はあるんだけど、どこから読んだらいいのか悩む方も多いと思います。

そんな初心者の方に諸星作品の入門書としてお勧めしたい本を紹介します。

諸星大二郎の世界観が込められていて、かつ、優れた作家性を目撃できるものとして、妖怪ハンターのシリーズがお勧めです。


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「地の巻」「天の巻」「水の巻」の文庫版三部作!

この三冊で、妖怪ハンターシリーズのほとんどの物語にふれることができます。実にお手軽でありがたいことです!

「地の巻」
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シリーズの中でも特に有名な作品群が収録されています。やはりここから手をつけていただきたいです。

「天の巻」
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サブキャラクターの薫くんと美加ちゃんを中心とした作品群が収録されています。『花咲爺論序説』から『天孫降臨』までの作品群はそれぞれ独立したものでありながら、広い視点でみると意味のある流れができていて驚かされます。

「水の巻」
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こちらはサブキャラクターの大島くんと渚ちゃんを中心とした一連の作品群です。海辺の町で起きた事件ということで、海に関係した怪異が取り上げられています。


私自身は文庫版ではなくて、コンビニ版を常に手元に置いています。
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全く同じ内容ですが、B6版なので文庫版よりも読みやすいです。残念ながらこちらはもう絶版です。運がよければ古本屋さんにあるかもしれません。