西遊妖猿伝・火焔山の章・第30回
諸星大二郎先生の西遊妖猿伝がモーニング・ツーに掲載されました。
表紙。
タイトルページ。
ジュンマイは驚異的な跳躍力で塔に跳びうつります。
カシュラートに脱出経路を教えます。
それは、塔を降りてカレーズ(地下水路)を使うというものでした。
牛魔王は幼児のシュムをカシュラートに預け、塔を一気に飛び降りるのでした。
悟空と玉面公主は塔から隔たれた城壁におり、またも牛魔王から離れ離れとなってしまいました。。。
今月こそは牛魔王に追いつくか?と思っておりました。
したがって玉面公主の目的もまだわかりません。
このあたりのくだり、なかなか引っ張りますね。。。
もう、カシュラートってば…悟空と玉面公主が牛魔王のもとにたどりついてからでもよかったんじゃね?なんて思ったりして。
まぁ、でも一刻も早くカシュラートに会いたいっていう女心のなせるわざでしょうか。
いや、諸星先生はなにか狙ってるところがあるのかもしれない。(ないのかもしれない^^;)
今月のサソリ女の出番はありません。
たぶん、まだその辺をウロチョロしてるのだと思いますが。
こいつも何を考えているのやら。
ま、今月はジュンマイとカシュラートの二人がまた再会できたのでよしとしましょう。
それでは。また来月!