CICADA が始まった!(月刊!スピリッツ10月号)

月刊!スピリッツ10月号で山田玲司先生の新作がついに始まる!

各界を揺るがしたこのニュースに(ちと大げさ^_^;)、発売日の8/27から月スピを求めて書店巡りの旅に出た。

 

しかし…。

 

どこの書店にも月スピがないのである!

 

私の愛する書店、吉祥寺のブックス・ルーエにない。ジュンク堂にもロフトにもない。

 

そして、今日やっと置いてる書店を見つけ、手にすることができました。


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(島本作品なら、上の写真には集中線が入るはず。いや、脳内補完を希望!)

 

「重版出来」とか人気作の載ってるコミック誌なのにね。

どこにも置いてないのよ。なぜか。

 

それはともかく、山田先生の新作CICADAである。

 

タイトルページ。


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のっけから、なにやら熱い展開にやられる!

 

設定は今から150年後の未来。

そこは漫画が禁じられた世界!

焚書(ふんしょ)といって、紙の漫画が燃やされてしまうのだ。そして、漫画を所持することは犯罪なのだ。

主人公はその漫画を取り締まっている。

しかし、財力なし腕力なし学歴なし彼女なしの童貞でコンプレックスのかたまり。

 

捜査していた男が所持していたのがこれ!


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ラムちゃん来たーーーー!(≧▽≦)

いきなり、高橋留美子先生とは違うタッチの『うる星やつら』が出てきてのけぞりました!

 
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現代の感覚でいえば、浮世絵とか見てる感じなのかもしれません。(^o^;

 

男はこう言う。
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 「どんなに女にこばまれても…

 絶対に折れないんだぜ…」

 

男の言葉に主人公は道を踏み外してしまいます。

禁じられている漫画を持ち帰ってしまうのです。

 

もう設定がメチャクチャ面白くて、今後の展開が楽しみで楽しみでたまりません。

そして、今回の『うる星やつら』が出てきたことから、今後も別の漫画家の作品が出てくることが予想されます。

漫画好きなら、もう悶絶して歓喜すること必至です!(*´∀`)

 

 

というわけで、今後のCICADAの展開に目が離せないので、最寄りの本屋で月スピの定期購読を申し込みました。(^_^)v