諸星大二郎先生の新作が現在発売中のビッグコミック増刊号に掲載されました。
表紙。
タイトルページ。
アリスとシェエラザードは子供たちから「猫探し」を依頼される。
情報を得るためキャットニップ(西洋マタタビ)を使って猫の霊を集める「猫の交霊会」をおこなう。
集まった猫の霊たちはいずれも、街で演説していたエセ預言者のグレゴリーに殺されたらしい。
アリス達はグレゴリーに猫のことを聞きにでかけるが、魔女扱いされてしまう。
時を同じくして、子供たちはグレゴリーの家にしのびこみ、飼い猫をみつけるのだったが。。。
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最近はビッグコミック増刊号を紙で入手するのに日数がかかるようになってしまいました。
なかなかせちがらい時代になってしまいました。
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さて、今回のお話は、猫好きな諸星先生らしいお話でした。
猫の出てくる諸星作品といえば、猫パニック、栞と紙魚子のボリス、あと「猫本」に掲載された短編がすぐに思い浮かびました。他にもありそうな気がしますね。
次のアリスとシェエラザードの活躍を楽しみにしております♪