諸星大二郎先生の西遊妖猿伝がモーニング・ツーに掲載されました。
表紙。
タイトルページ。
寧戎城にて、牛魔王と立ち合い、孤児たちから石を投げられ、その場を後に。
悟空は祆教のアシャイバンダクに再会。
何者かがつくった城外のカレーズ(地下水路)から侵入したという。
カレーズは水が枯れ、そのせいで暴動が起きたらしい。
カレーズには異界クリーチャがはびこっていた。
カレーズから城外に出ると大量の虫が悟空達に襲い掛かる。
悟空は人外の娘、アマルカの仕業と看破するが。。。
前回休載で、間があいてしまって復習が必要でした。
上のあらすじでは割愛しましたが、ヴァンダカもなにか画策している模様です。
月刊モーニングtwoでは諸星先生の「西遊妖猿伝」以外の作品も楽しみにしています。
以下、気に入ってる作品をピックアップしてみました:
「珈琲をしずかに」(みやび先生)ナイーブな男子高校生と喫茶店の美人マスターの恋。そっと見守っている。どうかハッピーエンドであってほしいと願いつつ。今回はよくやったと喝采。Kindleでコミック買う。
「母の元カノと暮らした」(宮城先生)先月号から連載開始。タイトルがなんというかアヤシイ感じだが。優しいストーリー。もう少し連載を見守る。
「銀河のカーテンコール」(北先生)絵もストーリーも美しい。勝手に歳の差40のラブストーリーの文脈で読んでるが、そうはならないのかもしれない。いや、ラブストーリーであってほしい。とにかく毎回チェック。Kindleでコミック買う。
「ヒラエスは旅路の果て」(鎌谷先生)絵もストーリーも美しい。「死」をテーマにした作品なのですが、どう着地するのかまったくわかりません。とにかく気づけばいつも目で追ってます。これもコミック買う。
「リスタート!」(坂木原先生)20年前に活躍した敏腕ゲームプロデューサが現代にタイムトリップしスマホゲームの開発チームを牽引する話。そうか、これも異世界ものなのか。。。読後、前向きになれる稀有な作品。ゲーム業界ネタも面白い。コミック買う。