西遊妖猿伝・火焔山の章・第九回
諸星大二郎先生の西遊妖猿伝がモーニング・ツー四月号に掲載されました。
表紙。
タイトルページ。
岩窟寺院を訪れた玄奘一行。
玄奘は仏教に取り組む修行僧の姿に感銘を受けていた。
ここで壁画から仏が浮き出すという怪異が。
どうも悟空にしか見えていないらしい。
同じ頃、アムとハルは高昌国のゾロアスター寺院に到着。アシャイバンダクと合流。
ここでも聖なる火が異変を察知していた。
そして、羊力大仙、アマルカ、虎力大仙、の闇の面々の登場。
何か罠を巡らしている様子です。
これで主要な登場人物がそろった感じですね。
大きく物語は動き始めることでしょう。
高昌国の玉面公主、トルクーシュク、ヴァンダカ、サソリ女、火焔山に潜む牛魔王と孤児の一団。
どんな絡みを見せるのでしょうか。
目が離せません。