槐と優・第3話 (怪と幽 vol.012)
いま発売中の「怪と幽」に諸星大二郎先生の新作が掲載されました。
タイトルは「槐と優・第3話カキノタネ戦争」。
表紙。
タイトルページ。
今回も槐くんと優ちゃんが主役のちょっと不思議なお話です。
槐くんは第1話に出てきたザッパ沼の怪物をまた大量に育てています。
今度は遺伝子操作で小さくしてみたそう。
この怪物は単独で分裂せず、二体が接触することでDNAを交換し妊娠します。
エサは柿ピーです。
二匹の遺伝子の塩基配列の一部を変え、個性を与えました。
そのうち、カキノタネだけを食べる者とピーナツだけを食べる者に別れ、グループをつくるようになりました。
二つのグループは争うようになり。。。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
槐くんと優ちゃんは人類の創造主だった。。。
人類は二人の稚拙な気まぐれで生まれた存在だった。。。
なんてことを妄想してしまいました。
これから二人の活躍が楽しみです♪